いつまでもいつまでも、若い気持と憧れを持って生きたい・・・
ささやかな私の夢
30年前も今も好きな詩です
「 若さとは 」 サミュエル・ウルマン ♪ふえ♪ 異訳
若さとは人生の或る時を言うのではなく心の様相のことだ。
優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、恐れを退ける勇猛心、
安易を振り捨てる冒険心、これらを持つ心の様相、それを若さと言う。
年を重ねただけで人は老いはしない。
歳月は皮膚のしわを増すが、若さは奪えない。
夢を失う時に人は初めて老いを迎える。
情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や狐疑、不安、恐怖、そして失望、
こう言うものこそが歳月の如く人を老いさせ、
生きる魂を地に帰してしまう。
人は七十であろうと、十六であろうと、
驚異への憧れ、幼な子のような終わりを知らぬ探求心
空にきらめく星々、神々の世界への敬虔な想い
人の生き方に対する剛毅な挑戦、
そして人生への歓喜と興味
その胸中に抱くものは変わりはしない
人は信念と共に若くあり、疑惑と共に老いる。
人は自信と共に若くあり、不安と共に老いる。
希望ある限り若くあり、失望と共に老い果てる。
大地、神々、人々、美と喜び、勇気と壮大さ、
これらがもたらす明日への夢
夢と情熱を持つ限り、人は若さは失わない。
夢と情熱が絶え、悲嘆の雪が心に吹きすさび、
諦めという皮肉な氷が心を固くとざす時、人は老いる。
老いた人に残されたもの、
それは神の憐れみを乞うことだけである。
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♪ふえ♪@半世紀